三笘薫(C)Getty Images

ブライトンMF三笘薫は、クラブの選ぶトッテナム戦のマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。 【動画】MOMの三笘が見せた圧巻のプレー集！ 6日に行われたプレミアリーグ第7節で、トッテナムと対戦したブライトン。この試合で先発した三笘は、劣勢のチームを救う大活躍を披露する。2点ビハインドで迎えた48分、左サイドから鋭いクロスでミンテのゴールを導くと、58分にはルテルのゴールをアシスト。ドリブルで左サイドを何度も突破し、3-2の逆転勝利に大きく貢献した。 有力メディア『The Athletic』でもそのパフォーマンスが高く評価されていた三笘。そして7日、ブライトンは公式SNSで三笘のトッテナム戦のプレー集を公開し、さらにマン・オブ・ザ・マッチに輝いたことを発表している。 そんな大活躍の日本代表MFについて、地元メディア『The Argus』も絶賛。チーム2位となる「8」の高評価を与え、以下のように称えた。 「前半の主な脅威であり、最高のクロスはウェルベックが仕留めきれなかったが、最初の2ゴールに関与した。エストゥピニャンとの連携を楽しみ、後半は効果的にピッチを駆け回っている。彼はゲームチェンジャーだ」 なお、1ゴールを挙げて三笘と同じく「8」と評価されたウェルベックは、試合後に「素晴らしいリーダーたちがいる。ピッチにいなかったミリー（ミルナー）、スティール、JP（ヤン・ポール・ファン・ヘッケ）が何が起きているか教えてくれたんだ。プレミアリーグでは戦わなければいけない。デュエルに勝たないといけないんだ。後半は戦術ではなく、戦うことが大事だとわかっていたよ」とし、ベンチメンバーも勝利に大きく貢献したことを称えている。