狛江市長がセクハラ疑惑で会見(全文1)圧迫面接で、調査結果が出された
新たな被害者として登場とした人物は思い込むタイプの人
それから今回、新たな被害者として登場とした人物がいます。おそらく重要と書かれた文書作成者へ、報告者すなわちハラスメント相談員と親しい仲であるということから加えられたんだと思いますけれども、その職員が誰であるかというのは私には容易に想像がつきます。私の知る限りでは非常に思い込みが激しいとまで言いませんけれども、思い込むタイプの人でありました。時々、トラブルも起きています。 4月10日ぐらいのハラスメントの相談記録を皆さん、情報公開請求すれば出てくると思いますけれども、その情報公開請求文書の中では加害者としておそらく出てくる人物であります。それは被害者から聞きましたので、ほぼ間違いない話だと思います。つまりそれをお読みになれば、どれだけ思い込みやすい人かなということが、たぶん理解できるんではないかと思います。 私の言っていることが少しでも皆さんに伝わればということで具体的に申し上げました。で、圧迫面接を受けた人については、私宛てと総務部長宛てに抗議文が届いています。同じ文面です。よろしければ本人の同意を得てきましたので、後ほどご覧いただければというふうに思います。20部ぐらいしかないので一応個人情報には【処理 00:07:48】してありますので。それでこの文書については、総務部長のほうから2人の調査委員といいますか、副市長と【サン**00:08:07】口頭で注意がなされたようであります。 こうした幾つかの今回の調査結果について私としてやっぱり納得のできないことが含まれているために、まずはその調査結果をどう受け止めていいかということが今の段階では分からない点があるので、これを明日以降正していく中で、受け止め方について理解していければというふうに思っています。 そしてこの18日、金曜日でありましたから、幾つかの報道もなされて、で、職員あるいは市民の方々から私へは激励の言葉とお叱りの言葉、それぞれ来ましたけれども、職員の中にはだいたいほとんどメールや電話なんですけれども、この調査結果にめげず頑張ってくれっていうほうが多かったように思います。そういった声も受け止めながらこれから判断していこうかなと思います。 私も選挙で選ばれた人間でありますので、多くの支持者がいます。そうした支持者の意見も踏まえながらこれからの対処の仕方については考えていくと。皆さんが期待しておられるように出処進退については今のところ白紙状態であります。以上です。 【連載】東京・狛江市長がセクハラ疑惑で記者会見 全文2へ続く