「ポケモンの話題必至ゲーム」スマホがカードホルダーに!? 超手軽にカード収集が叶う“ポケモンの新作アプリゲーム”を一足先に体験してみた
ゲットチャレンジを深堀り!
先ほど少しだけ触れた「ゲットチャレンジ」も、開封とはまた違った魅力があります。ここを見てみると、ほかのプレイヤーたちの開封結果がずらりと並んでいて面白い。しかも気になるカードを持っている人をタップすると、自分でもそのカードをゲットできるチャンスが……! そう、相手が当てた開封結果のラインナップが裏返しで表示され、その中から1枚引くことができるんです。私も試してみたのですが、どれを選ぼうかな?というババ抜きみたいなドキドキ感があってワクワクしました(ちなみに、ここから引いても相手のカードが消えるわけではないので、ご安心を!)。 異なる言語で遊んでいるプレイヤー、たとえば英語で遊んでいるプレイヤーの拡張パックで「ゲットチャレンジ」を遊んだ場合は、英語のカードをゲットすることができるのも、この機能の醍醐味。手軽に国や地域を超えたカード交流ができるのは、アプリならではですよね。外国語のカードには普段なかなかお目にかかることがないので、なんだか新鮮です。
鑑賞機能の充実ぶりにもうっとり……
収集したカードを眺めるにあたっての機能や演出も見逃せません。拡張パックごとにゲットしたカードを眺めることができるのをはじめ、 「コレクションボード」機能では、ボード上にゲットしたお気に入りのカードを飾ることが可能。 加えて「コレクションファイル」機能では、自分が集めたカードをファイルに仕立てることも。 ファイルが部屋で溢れることもないですし、その上、カードが劣化する心配もない。アプリだからこその強みかと思います。 また、種類によっては、ポケモンの世界に入り込めるような没入型のカード=イマーシブカードもあるのだとか。ポケモンとの距離を近くに感じられそうなアニメーションの演出、これは文面だけではなかなか伝わりにくいので、ぜひアプリ配信後に体感していただきたいポイントです。
バトルも楽しめる
ここまで、コレクションに焦点を当ててご紹介してきましたが、カードと言えばバトル!というわけで、最後はこの機能を取り上げていきます。 スマートフォン上でも、このようにバトルすることができちゃうんです。奥深い戦略性は残しつつ、気軽に遊ぶために、実際のルールから変更されている部分もあるそう。日ごろからポケモンカードゲームをやりこんでいる人にとっては、少々ライトに感じるかもしれませんが、私(ポケモンカードは昔よく集めていたけど対戦経験はなし)からすると程よい感じでした。ルールが複雑すぎないので、初心者でも始めやすいのが嬉しい。これを機に、実際のポケモンカードバトルのルールも覚えてみようかな!?と感じるいいきっかけにもなったなと思います。 「おまかせ編成」など、サポートも色々。やっていくうちに慣れて、自分でもデッキづくりができるようになりました。コレクションがメインなので、バトルは息抜きのような感じで肩肘張らずに楽しめるのが魅力ですね! 今回はポケポケをピックアップしましたが、この新作アプリの登場によって、カード収集の楽しみ方の幅が広がりそうな予感。もちろんポケモンカードでしか味わえない質感や魅力もあるので、シーンによって楽しみたいなと改めて思いました。10月30日(水)の配信が待ち遠しいです。 取材・文/黒川すい © 2024 Pokémon. © 1995-2024 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. © 2024 DeNA Co., Ltd. ※画面はすべて開発中のものです
MonoMaxWeb編集部
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