「信じられない」アジア杯に臨む森保ジャパンの陣容に元豪州代表が驚愕!「どれだけ多くのビッグネームがいるか、驚いた」
「オープンな大会になると思うが、日本が優勝候補だと思う」
1月12日に開幕したアジアカップで通算5回目の優勝を目ざす日本代表は、数多くのヨーロッパでプレーする選手を擁している。 【アジア杯PHOTO】ヨルダンとの練習試合に6-1大勝。得点者をチェック 主将の遠藤航(リバプール)や冨安健洋(アーセナル)など、世界的な強豪クラブで戦う選手たちもいる。同じプレミアリーグで戦う三笘薫(ブライトン)も注目度が高い。 そのほかにも、ラ・リーガやブンデスリーガ、リーグ・アンといった5大リーグを拠点とする選手たちも少なくない。Jリーグのクラブに在籍するのは5選手だけだ。 かつてオーストラリア代表として日本とも戦ったマーク・シュワルツァーは、森保一監督率いる日本のスカッドの顔ぶれに驚いたという。 『Optus Sport』によると、シュワルツァーは『The Optus Sport Football Podcast』で「日本はかなり際立ったスカッドだ」と話した。 「いかに優れたチームか、どれだけ多くの世界で戦っているビッグネームがいるかに驚いた。トップクラブでプレーしている選手の数を信じられなかったくらいだよ」 また、フィル・キトロミリデス記者は「クボは非常に才能ある選手で、この1年半レアル・ソシエダで本当に進化した」と、久保建英を高く評価している。 「彼にとって完璧な移籍だった。レベルアップし、今季はチャンピオンズリーグで活躍するのを見てきた。ラ・リーガで毎週良いプレーをしているだけではない。本当にステップアップし、チャンピオンズリーグで優れた相手に対して支配して、ソシエダのインテルやベンフィカを抑えての首位通過に貢献した」 同記者は「彼は非常に才能ある選手で、この日本は優勝候補だ」と、久保を擁する日本がアジアカップで頂点に最も近いチームとの見解を示した。 「オープンな大会になると思うが、日本が優勝候補だと思う」 日本が最後にアジアを制したのは2011年だ。森保監督のサムライブルーは、3大会ぶりとの戴冠を果たすことができるだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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