パリ五輪 日本時間27日未明開幕…岡山・香川の過去の五輪メダリストを振り返る【岡山・香川】
いよいよ開幕するパリオリンピック。応援ムードの熱気も高まる中これまでの岡山・香川のメダリストを振り返ります。あの感動をもう一度。 有森裕子が1992年のバルセロナで銀メダル、続くアトランタでも銅メダルを獲得し、あの名言が生まれました。 (有森裕子) 「自分で自分をほめてあげたい」 2大会連続のメダル獲得に岡山の街が沸きました。 男子体操ニッポンが復活を遂げた2004年のアテネ。団体決勝のつり輪で出場した岡山・関西高校出身の水鳥寿思が高得点をマークし、28年ぶりの金メダル獲得に貢献しました。 2010年のロンドンでは郷土勢が3つの競技で表彰台に上がりました。ボクシングの清水聡は日本勢として44年ぶりのメダル獲得の快挙です。 そして、前回2021年開催の東京では郷土勢が3つの金メダルを獲得。フェンシング男子エペ団体では宇山賢が高松市出身者として初の金メダルをもたらしました。 野球・侍ジャパンのエースとして初戦のマウンドを託されたのは備前市出身の山本由伸。世界を相手に堂々としたピッチングを繰り広げました。 (山本由伸) 「 東京でのオリンピックは人生に一度 本当に特別な良い時間でした」 郷土勢の活躍に期待が高まるパリオリンピック。7月27日午前2時半から開会式が行われます。
岡山放送