「豪雨で排水口から下水が逆流(涙)」防ぐ警視庁のカンタン裏ワザに驚き 「なるほど」「知恵をありがとうございます」
台風10号の接近により各地で大雨や暴風の被害が心配されています。 豪雨で排水口から下水が逆流して家の中にあふれて困った思いをしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 ◆【写真付き解説】「下水の逆流を防ぐ」警視庁のカンタン裏ワザ「水のう」の作り方や設置場所を見る そんな悩みを解消するライフハックが、X上で紹介されています。 投稿したのは、警視庁警備部災害対策課の公式アカウント(@MPD_bousai)。 本投稿は、2024年8月29日時点で1万いいねを集めています。 記事後半では「暴風に備えて確認しておきたい対策」や、マネーに関するライフハックについても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
豪雨で「排水口から下水が逆流するのを防ぐ」裏技
「豪雨の時など、急激な水位上昇で下水管が満水となり、下水が逆流してトイレや風呂場、洗濯機の排水口などから水が吹き出ることがあります。台風の接近に備え、まず「できることから始めて」被害を防ぎましょう」そんなコメントとともに画像付きのライフハック術が投稿されました。 裏技の中身を紹介 1.ビニール袋を二、三重にしたものを用意する 2.袋の半分水を入れて、袋の口を固く縛れば「水のう」の完成 3.「水のう」を排水口など下水の逆流を防ぎたい場所に置く 「風呂場」「洗濯機、キッチンや洗面台」「トイレ」と、家の中のどの場所にどのように置いたらよいのか、イラストでわかりやすく描かれています。 こちらの「警視庁の裏技投稿」を見たユーザーからは、「対策大事」「知恵をありがとうございます!」といった声のほか、「長期間留守にする時もとても有効。悪臭に悩まされていましたが今は全く匂わなくなりました」といった自身の体験をシェアするコメントも寄せられました。 ここから先は、「暴風に備えて確認しておきたい対策」についてもご紹介します。
暴風に備えて確認しておきたい対策
台風は、大雨の他に「暴風」の被害があります。警視庁警備部災害対策課の公式アカウントには「暴風対策」に関する投稿もありましたのであわせて紹介します。 ・物干し竿、植木、ゴミ箱などは、家の中にしまう ・雨戸は確実に閉める。雨戸がなければ、内側からテープなどでガラスを補強し、厚手のカーテンを閉める 「大丈夫だろう」と気を抜かずに基本的な対策を怠らないことが大事だと警視庁の発信からもわかりますね。