山下達郎「70年生きておりますけど、こんな風邪は始めて」体調を説明 コンサート途中中止を謝罪
シンガー・ソングライターの山下達郎(71)が、8日放送のTOKYO FM『山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック』(毎週日曜 後2:00)に出演した。 【貴重写真】山下達郎夫妻×桑田佳祐夫妻が4人でレコーディング 山下は、11月26日・27日に埼玉・大宮ソニックシティ・大ホール公演を「風邪による咳の症状」のため開催見送り。12月1日放送の『サンデー・ソングブック』では、「風邪ひいてしまいまして」とアナウンスし、事前収録した「雨傘プログラム」を届けた。また、5日の東京・NHKホール公演を途中で中止していた。 この日の番組冒頭、山下はあらためて「風邪をひいてしまいまして。私、70年生きておりますけど、こんな風邪は始めてでありまして」と切り出し、「2週間経っても全然せきとたんがおさまらないと、不思議な。でも、私だけじゃなくて周りを見ると、ひと月間とか、そういう方もいらっしゃいまして、いろいろなパターンがありまして。熱、全然出ないんですよね。ひたすら、せきとたんが出るという、不思議な、なんといいましょうか」と説明。 続けて「おかげで、12月の4・5とNHKホール、4日はなんとか乗り切ったんですけど、5日はちょっと調子が悪いかなと。それで回復していくパターンもあるんですけども、今年は全体的にですね、歌の調子もものすごく良かったので、自分の獲得目標がすごく高くなって、これじゃ満足いかないなと思いまして。1時間ほどやらせていただいて、残りは後日と、もう1回仕切り直しでやることになりました」と明かした。そして「せっかくいらしていただいたお客さま、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。