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広島カープは、主力選手の契約更改が始まりました。25日は、開幕からシーズンを通して1軍に帯同した2人が来シーズンに向けて “一発サイン” です。 【写真を見る】野間峻祥＆森浦大輔　笑顔で “一発サイン”　主力組の契約更改始まる　広島カープ 午前中に交渉の場に向かったのは、10年目のシーズンを終えた 野間峻祥 でした。 広島カープ　野間峻祥 選手 ―　サインは? 「はい。しました」 ―　年俸の方は? 「即金で “10円だけ” もらいました」 …と報道陣を笑わせた野間は、1200万円アップの推定8000万円で契約を更改しました。 ことしは6年ぶりに規定打席に到達しましたが、9月の打率が1割台に終わった責任も痛感。32歳のシーズンには危機感を持って臨みます。 試合113　打率.271　本塁打1　打点28 野間峻祥 選手 「若い選手も秋のキャンプ、多く練習したというふうに聞いていますし、ベテランの選手におんぶに抱っこじゃなくて、中堅どころの堂林さんだったり、ぼくらの世代でもうちょっとプレーだったり、いろんな面で若い選手を引っ張っていけるようにしていかないといけないんじゃないかと思います」 また、チームで3番目に多い53試合に登板した 森浦大輔 は、2800万円アップの推定6300万円で更改しました。 広島カープ　森浦大輔 投手 「（イニング途中からなど）いろんな場面で投げていたので、よくやってくれたと言ってもらいました」 ことしは2年ぶりに50試合登板を達成。好不調の波も少なく、防御率は自己ベストとなる2点台を残しました。 　　　登板数　防御率 2021年　54　　3.17 2022年　51　　3.30 2023年　13　　6.17 2024年　53　　2.51 森浦大輔 投手 「（来季も）ことしと同じように1年間、しっかり1軍で戦力になれるようにがんばりたいなと思っています」 　　◇　　◇　　◇ 石田充 アナウンサー タフに森浦投手も投げたわけなんですが、実際に1軍マウンドで投げただけじゃなくて、ブルペンで肩をつくった、登板がなくても肩をつくったところも査定に入っていて、今回の大幅アップになったと。

RCC野球解説者　天谷宗一郎 さん 何を買うのか、気になりますね。 青山高治 キャスター・田村友里 キャスター （笑） 石田充 アナウンサー この選手（野間選手）は “10円” で駄菓子かなんか… 天谷宗一郎 さん あんなのでごまかさせないですよ。ちょっと聞いておきます（笑） 石田充 アナウンサー 来季も2人、フル回転を期待したいと思います。 （RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより）