元世界ランキング4位の錦織圭 全仏テニス1回戦の相手は身長203センチの世界166位に決定
【パリ24日=吉松忠弘】26日開幕の全仏オープンで、2021年全米3回戦以来3年ぶりの4大大会出場を決めた元世界ランキング4位の錦織圭=ユニクロ=は、1回戦で、予選勝者の世界166位、ガブリエル・ディアッロ=カナダ=と対戦することが決まった。両者は初対戦。 ディアッロは203センチの長身で、関係者によるとパワーヒッターという。予選3試合をすべてフルセットで勝ち上がり、自身4大大会初の本戦入りを果たした。4大大会のデビュー戦で錦織と対戦することになる。 また、予選を勝ち上がった世界163位の望月慎太郎=木下グループ=の1回戦は、同8位のフベルト・フルカチュ=ポーランド=という厳しい組み合わせとなった。
報知新聞社