「金メダルにつながるレースを」 世界リレー代表が合宿公開
陸上でパリ五輪リレー種目の予選を兼ねる世界リレー大会(5月4、5日・バハマ)の400メートルリレー日本代表が20日、東京都内で合宿を公開し、土江寛裕ディレクターは男子について「目標は東京に置いてきてしまった金メダル。そこにつながるレースができたらいい」と抱負を述べた。 この日は2人組でのバトンパスの練習に時間を割いた。土江ディレクターは2走以降を柳田大輝(東洋大)上山紘輝(住友電工)サニブラウン・ハキーム(東レ)の順とする構想を明かした。 今後は米国での実戦を経てバハマ入りし、サニブラウンはバハマで合流予定だという。