JR西日本 8日の運転見合わせ区間「天気回復後も再開まで時間がかかる」
8日の近畿地方は、前線の影響で雨の降っている所がある。JR西日本は5日からの大雨の影響で8日も始発から運転を見合わせている線区、区間があり、同社は「雨の状況により、運転見合わせ・運転再開の計画が変更となることがあります」としている。詳細はJR西日本公式サイトで随時更新している。 【拡大写真と動画】大和川が増水、その上を走る阪堺電車の車両
京阪神地区の始発から運転見合わせとなっている線区・区間は次の通り(8日午前8時40分現在) 関西線(伊賀上野駅~加茂駅)、加古川線(加古川駅~谷川駅)、山陽線(相生駅~上郡駅)、姫新線(姫路駅~上月駅)、赤穂線(播州赤穂駅~備前福河駅) 北近畿地区の始発から運転見合わせとなっている線区・区間は次の通り(8日午前0時10分現在) 山陰本線(園部駅~福知山駅)、山陰本線(福知山駅~東浜駅)、福知山線(新三田駅~福知山駅)、舞鶴線(綾部駅~東舞鶴駅)、播但線(姫路駅~和田山駅) 同社では連続した雨に対する線路や設備の点検を行う必要があり、天気が回復した後においても、運転再開まで相当な時間がかかるとしている。また、運転再開後も雨の状況により、再度運転見合わせや一部列車の遅れが生じるとしている。