【新モデルインプレ】トライアンフ スクランブラー400Xに試乗!ニューモデル発表パーティで恐怖体験!?【400ccトライアンフ】
これってガチのオフロードバイクじゃないの!?
試乗ルートの関係上、未舗装路を走ることは出来なかったが、道路での段差では倒立フォークとモノサスが能力を発揮。これってガチのオフロードバイクとしても使えるモデルじゃないの? 現代のスクランブラーモデルって、これまでは「あくまでメインはオンロード。オフロードはおまけ程度に走れるよ」って印象だったのだが、こちらのスクランブラー400Xに関しては、ガチで林道アタックも出来そうなポテンシャルを感じた。広めのハンドルなので、車体を抑えつけるのも簡単そうだし、シート高が高めのポジションはオフロード走行しやすそう。
街乗り良し!林道ツーリング良し!セカンドバイクにも!
当初は「初心者向けの400ccモデル」だと思っていたが、これが見事に裏切られた。「セカンドバイクでオフロードバイクが欲しいな~」って思っていた僕にもピッタリのモデルだったのだ。もちろん普通自動二輪免許しか所有していないライダーにもオススメなのだが、大型自動二輪免許を所有しているライダーにも自信を持ってオススメできるぞ。 「トライアンフに乗りたいけど400ccか…やっぱ大型の方が…」と思っているそこのあなた!いやいや!高級感あるし、あえてスクランブラー400X選ぶのは全然アリですよ! 900ccや1200ccの廉価版では無く、ちゃんと差別化されていて感動!今回の試乗で良い意味で裏切られました。
パーティがスタート!さすが海外メーカー!
そして無事に試乗会も終了。夜になり、ディーラーのお客さんやバイク系のインフルエンサーの方がいらしてパーティがスタート。国内メーカーではあまり見ない海外メーカーならではのお洒落なパーティイベント。 僕はぼっちだったので、タレント・女優の平嶋夏海さんや、モデルのカナイメグさんの写真を撮ったりしながら徘徊。お二人ともご協力ありがとうございました。 いや~、いかがでしたか?最初は血の気が引く事件も起きましたが、最後は楽しく会場を後にしましたよ。 最後にこの場を借りて謝罪します。大貫社長、大変申し訳ございませんでした! 完。
SCRAMBLER 400X(2024)主要諸元
・全長×全幅×全高:2115×900×1170mm ・ホイールベース:1420mm ・シート高:835mm ・車重:180kg ・エンジン:水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 398cc ・最高出力:40PS/8000rpm ・最大トルク:38N.m/6500rpm ・燃料タンク容量:13L ・変速機:6段リターン ・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=100/90R19、R=140/80R17 ・価格:78万9000円
ナカモト ユウ
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