愛知の観光PR!?コスプレサミットで忍者隊デビューへ
海外で人気、英語のナレーションもつけます
また、武将隊のパフォーマンスなどの脚本、演出を手掛け、忍者隊でも指導されている演出家の毛利さんは、「武将隊はお芝居に寄ってるんですけど、今回は忍者なのでアクロバティックで躍動感のある演武を作りたい」と話す。 「特に海外で人気のある忍者というコンテンツですので、英語のナレーションもつけます。外国人だけに対応するという意味ではなく、外国人が忍者を喜んでいるような逆輸入感って日本人は結構好きだと思うんですよ。エンタメとしてもおもしろいし。武将隊にしても忍者隊にしても、その文化をみんなが誇りに思ってもらえるモノづくりを心がけてます」と続けた。 青木さんも「武将隊を立ち上げた時と似た感覚があるんですよ。彼らのやる気があって、芝居の見せ方も新しい試みがあって、見に来たお客さんはきっと楽しいだろうなってイメージが湧いてワクワクしますね」と、明日からの彼らの活動に意欲を見せる。 果たして忍者隊は、これからどんな活躍を見せるのか、武将隊のように長く続く愛知を代表するPR部隊となれるのか、大きな期待が寄せられる。お披露目後は、8月10日から始まる「名古屋城宵まつり」でのショーを予定している。 (編集プロダクション エディマート)