軟式高校野球の甲子園交流試合を開催 来年5月5日に東西選抜で
来夏の全国高校軟式野球選手権大会が70回記念を迎えることを受け、日本高校野球連盟は6日、全国の選手を対象にした選抜チームによる交流試合を来年5月5日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開くと発表した。 【写真】甲子園経験校でも厳しい単独出場 約半数が「5年後は難しい」県も 試合名は「全国高等学校軟式野球選手権大会70回記念 春の軟式交流試合 in 甲子園」。北海道、東北、関東、北信越地区による「東日本ブロック」と東海、近畿、中国、四国、九州地区による「西日本ブロック」でそれぞれ加盟校の選手を25人ずつ選抜した。 軟式の全国大会は夏の選手権のみで、決勝は例年、兵庫・明石トーカロ球場で開かれている。硬式野球の全国選手権と同じ甲子園で交流試合を開くことで、軟式野球の魅力を広め、さらなる競技普及を図る。
朝日新聞社