石川祐希や高橋藍、最年少の甲斐優斗も 男子五輪代表を発表/バレー
日本バレーボール協会は24日、オンラインで記者会見し、パリ五輪代表内定選手12人を発表した。主将の石川祐希(28)=ペルージャ=やエースの高橋藍(22)=サントリー、主砲の西田有志(24)=パナソニック=らのほか、焦点となっていたリベロには東京五輪代表の山本智大(29)=パナソニック=を選んだ。20歳の甲斐優斗(専大)が最年少で選ばれ、1枠の補欠には守備で貢献度の高い富田将馬(27)=パナソニック=が入った。 一般の国際大会はベンチ入り14人だが五輪は12人となるため、フィリップ・ブラン監督は「ネーションズリーグを通して14人全員が活躍してくれたので全員を選びたかったが、ルールなどでしようがない」と苦悩したことを話した。 選手は日本オリンピック委員会(JOC)の承認を経て正式に決定する。メンバーは次の通り セッター 関田誠大(30)=ジェイテクト、深津旭弘(36)=東京GB アウトサイドヒッター 石川祐希(28)=ペルージャ、高橋藍(22)=サントリー、大塚達宣(23)=サントリー、甲斐優斗(20)=専大 ミドルブロッカー 山内晶大(30)=パナソニック、小野寺太志(28)=サントリー、高橋健太郎(29)=ジェイテクト リベロ 山本智大(29)=パナソニック ※年齢、所属は6月24日現在