【パリ五輪】大会第1号のワールドレコード更新はアーチェリー!720点中694点を叩き出した韓国のイム・シヒョンが首位通過、日本の野田紗月は12位
パリ五輪女子リカーブ予選(ランキングラウンド)が現地7月25日に行なわれ、韓国代表のイム・シヒョンが720ポイント中694ポイントの世界新記録で予選首位通過。今大会全競技通じて初の記録更新者となった。 【PHOTO】シュミット、ギュネシュ、ロザマリア、清水梨紗…パリ五輪に華を添える美女アスリートを一挙紹介! 72本の矢を放ち、その合計点数を競う同競技。イムは最初の36本をわずか7ポイント落ちという驚異的な記録で折り返すと、ハイスコアを維持しそのままワールドレコードを更新した。世界アーチェリー連盟によれば、これまでの世界記録は2019年のヒュンダイ世界アーチェリー選手権でカン・チェヨンが記録した691点、大会記録は3年前の東京五輪金メダリスト、アン・サンの680ポイントだという。また、韓国代表は団体としても大会最高得点で通過を決めた。 同連盟公式サイトでも早速イムの偉業とコメントを紹介。「予選通過は、すべての始まりに過ぎません。なので、プレッシャーを感じるのではなく、一つ一つ乗り越えていこうと思います」と話したという。 なお、日本からは野田紗月が五輪初出場。666ポイントで12位通過を果たした。 構成●THE DIGEST編集部
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