良質な眠りへ新商品 せっけん、オイル、枕カバー 県デザインセンター
富山県総合デザインセンター(高岡市)は22日、立山町四谷尾の古民家宿「埜の家」で、富山の素材を生かしたブランド「美のこわけ」の新製品を発表した。睡眠をテーマに、質の良い眠りにつながるアイテムを加え、パッケージを一新した。12月から順次、富山市のマルートなどに並ぶ。 射水のヘちま水を配合したせっけんや県産トウキ葉を使った美容オイル、小矢部のハトムギぬかを繊維に取り入れた心地よい肌触りの枕カバーなど計8製品をそろえた。センターが県内ものづくり企業、神川康子富大名誉教授の協力で開発した。パッケージは富山の山と海をイメージした。