キャバリアーズのミッチェル（左）とホークスのヤング（右）[写真]=Getty Images

　アトランタ・ホークスは、11月30日（現地時間29日、日付は以下同）にホームのステイトファーム・アリーナでクリーブランド・キャバリアーズを117－101で下し、今シーズンの戦績を9勝11敗とした。 　現時点で負け越しているものの、今シーズンのホークスはリーグベストの17勝3敗を誇るキャバリアーズに2勝、同2位の16勝3敗を残すボストン・セルティックスにも勝利するなどいくつも金星を手にしている。 　30日のキャバリアーズ戦では第3クォーターに39－23と圧倒。ディアンドレ・ハンターが23得点5リバウンド、トレイ・ヤングが21得点11アシスト、ジェイレン・ジョンソンが20得点9リバウンド7アシスト、オニエカ・オコングが15得点7リバウンドをマーク。また、ドノバン・ミッチェル相手に好守を見せたダイソン・ダニエルズが7得点7リバウンド4アシスト3スティールを残すなど上位チーム相手に見事な勝利を収めた。 　なお、この日は「エミレーツNBAカップ」のグループリーグ6日目で、イースタン・カンファレンスのグループCでホークスは3勝1敗の得失点差＋15となった。セルティックスがシカゴ・ブルズに138－129で勝利して3勝1敗で並ぶも、直接対決を制していることでグループC首位が決まり、準々決勝進出が決定した。