大リーグ新人王の大谷翔平選手が会見(全文1)1年間すごく充実していた
現在の練習メニューは?
スポーツニッポン:スポーツニッポン【ヤナギハラ 00:12:43】と申します。現在の練習メニュー、リハビリにメニューと、次どのような段階に進んでいくのかというのと、またエプラーGMは2月のキャンプに入ればバッティング練習も再開できるんじゃないかというようなお話されているんですけれども、そこに対する、まだ分からないと思うんですけれども、意欲といいますか、今どのように感じられているのかというのをお聞かせください。 大谷:順調に来ていると仮定して、今の現在のメニューとしては、ランニングを含めた有酸素系のトレーニングと、下半身のトレーニングもできますし、体幹のトレーニングもできますし、主には右腕を使わないトレーニングに関してはほとんどできる状態なので、右腕も軽い負荷の掛かった抵抗運動だったりとかというのはできる状態かなっていう感じかなと思います。継続的に行っているのはやっぱり屈曲伸展の運動じゃないかなと思うので、そこは継続的にやっていきたいなというのは思います。 あとは、実戦復帰に向けては正直、1週間だったりとか2週間単位のリハビリの進行具合によって全然変わってくるので、今は次のステップに進めるように、順調に進めるようにやっていきたいなという感じかなと思います。 スポーツニッポン:じゃあ、後ろの方。
野球をしている少年少女に、メジャーのお勧めポイントを伝えてほしい
読売テレビ:読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』代表で来ました。そして北海道日本ハムファイターズOB岩本です。よろしくお願いします。よろしくお願いします。大谷選手、10代に日本のプロ野球へ入団し、そして数々の記憶、記録を衝撃として日本のプロ野球ファンに残していただきました。そのあと希望に夢に胸を膨らませ渡米をし、メジャーの舞台に立ち、そしてまた数々の記憶、記録を残していただきました。日本の事情でいいますと、もうわが子のように、そして家族のように応援していた方々ばかりなんですよね。その老若男女全ての方に、メジャーのステージとはこんなに素晴らしいんだと。そして野球をしている野球少年少女たちに、君たちも頑張ってプロ野球、そしてメジャーのステージへ立ってはいかがですか、そういうお勧めのポイントを大谷選手なりにスピーチいただければと思います。よろしくお願いします。 大谷:長いのであれなんですけれども、本当にレベルもすごい高いっていうのももちろんそうですし、本当に国の違う選手がいっぱい集まってプレーしているというところに関しても、やっぱり違った面白さがあるんじゃないかなというのは、僕も小さいころからテレビとかでは見ていましたけど、やっぱり実際にグラウンドに立ってプレーしていると、やっぱりもっともっと感じることが本当に多いので、なんとかテレビ越しではありますけど、それをプレーも含めて面白さを伝えられるように僕は頑張るのが仕事かなと思っていますし。アドバイスではないですけど、やっぱり実際に立ってみるっていうのが、その面白さを感じる上では一番近いというか、実感できるんじゃないかなと思うので、今の子供たちには同じ舞台でというか、僕もこれからもっと頑張ってより高い舞台に行きたいなと思っていますし、そこの舞台で一緒に野球をして、その楽しさを実感できればいいんじゃないかなと思っています。 読売テレビ:ありがとうございます。 スポーツニッポン:では次の方お願いします。じゃあ、一番後ろの眼鏡掛けている男性の。