守田フル出場のスポルティングが首位攻防戦制す! 開幕全勝で単独首位 | ポルトガルリーグ第4節結果
ポルトガルリーグ第4節が日本時間8月31日~9月2日に開催された。今節の結果を紹介する。 ポルトとの無敗対決に臨んだスポルティング。緊張感に包まれた首位攻防戦では前半こそスコアが動かず。後半も鍔迫り合いが続いたものの72分にエースのビクトル・ギェケレシュが開幕4戦連発7点目となるPKを沈め、スポルティングが先制する。 失点したポルトは直後に4名を入れ替えたものの同点に戻すことはできず、後半ATにジェニー・カタモが決定的な追加点を奪い、2-0で決着を迎えた。日本代表MF守田英正もフル出場して勝利に貢献したスポルティングは、唯一の開幕全勝で単独首位に立っている。 その他、藤本寛也がフル出場したジウ・ヴィセンテは、強豪ブラガと対戦して0-0でドロー。直近3試合無敗と徐々に調子を上げている一方、2試合連続無得点と攻撃面に課題が出ている。また、福井太智をフル出場させたアロウカはリオ・アヴェに0-1で惜敗。開幕1勝3敗と苦しい戦いが続いている。
ポルトガルリーグ第4節 結果まとめ
モレイレンセ 1-1 ベンフィカ サンタ・クララ 2-1 AVS エストレラ・アマドーラ 0-1 カーザ・ピア ボアヴィスタ 0-0 エストリル スポルティング 2-0 ポルト ナシオナル 2-0 ファレンセ ギマランイス 2-1 ファマリカン ジウ・ヴィセンテ 0-0 ブラガ リオ・アヴェ 1-0 アロウカ