【久留米競輪(ナイター)FⅠ】40歳で絶頂期の大川龍二「勝ち切れる手札がもっとあれば」さらなる高み目指す
<20日・久留米競輪・前検日> 【記者コラム・森川和也の追走一杯】 メインの12Rは大川龍二の一発が怖い。全てグレード戦だった近3場所はいずれも2予を突破。その間の勝率は5割(12走して1着6回)を誇り、競走得点もキャリアハイの110点後半をキープする。 40歳にして絶頂期を迎えているが「勝負どころの準決で勝ち切れる手札がもっとあれば」と、まだまだ高みを目指しているのは尊敬に値する。▼特選12Rはラインが細分化。「位置取りをしっかりとして、打率を上げられるように」という大川をアタマで狙う。3―7―126、3―15―157。 ▼5R(森山智徳)近4場所は準決で敗退中も「なぜか初日だけは成績がいい」。ここも一発を打ち込んで初日の連続2連対を「5」に伸ばす。2=5―147。