大谷翔平、悲願のWS進出決定!世界一をかけてヤンキースと43年ぶり“東西名門”対決実現 得点圏「.818」絶好調で大舞台へ
ドジャースの大谷翔平が現地時間10月20日(日本時間21日)、本拠地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打1打点の成績だった。チームは10‐5で勝利し、2020年以来4年ぶり25回目のワールドシリーズ進出が決定した。 【動画】貴重な追加点!大谷翔平が中前適時打を放つシーン 大谷は初回の第1打席、先発のショーン・マナイアから中前打で出塁すると、6回無死一・二塁の第4打席でライン・スタニクから中前に落とす適時打を放って2戦連続マルチ安打をマークした。 大谷は直近の得点圏ではレギュラーシーズンから22打数18安打(打率.818)で、ポストシーズンでは9打数6安打(打率.667)と勝負強さを発揮。8回無死一塁の第5打席は千賀滉大から四球を選んで出塁した。 ドジャースはナ・リーグ優勝を果たし、ア・リーグの王者ヤンキースと、1981年以来43年ぶりとなるワールドシリーズで東西名門対決が実現する。 大谷にとって悲願のワールドシリーズ進出。得点圏で驚異の打率を残し、世界一へ向けて絶好調で大舞台へ挑む。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]