日本全国の日帰りベストルートが大集合|『PEAKS No.170』は2025年1月15日(水)発売!
【特集ベストルート】北海道~東北~関東エリア
本州に住んでいるとなかなか縁遠く感じられるフィールドかもしれませんが、北海道エリアにも日帰りで楽しめる山がたくさん。 大雪山系の大パノラマ、ニセコの山並みなどの山景色、利尻富士を望むオーシャンビューや摩周湖の“レイクビュー”など、北の大地の雄大な自然を望む10ルートを厳選してお届けしています。 各ルートのおおよその距離と歩行時間、マップ、交通アクセスといった情報を、レコメンダーのコメントとともに掲載しているので、山行のイメージや計画にもお役立てください! 奥羽山脈が南北を縦貫し、広大な森林面積をもつ東北エリアでは、咲き匂う高山植物が美しい山や、富士山が見える最北端の山など、個性豊かなみちのくの11ルートをご紹介しています。 関東エリアからは12ルートを。首都圏から気軽に足を運ぶことができ、オールシーズンで楽しめる山々がズラリ。電車・バスなど公共交通機関でのアクセスが良好なルートが多いのも特徴です。 また、一部のルートにはコラムも掲載。下山後に足を延ばしたい温泉や、ご当地グルメを味わえるお食事処、地場の名産品やお土産を手に取れる道の駅など、おすすめの立ち寄りスポットをご紹介しています!
【コラム】日帰り登山ラバーに訊く、十人十色の楽しみ方!
特集内に挟まれたコラムページでは、日帰り登山をこよなく楽しむ山好きさんたちにインタビューを敢行。 その顔ぶれは「山登りは“もちろん日帰り”で楽しみますという山好きご夫婦」に、「毎週、高尾山に登っているYouTuber」、そして「温泉好きが高じて『日帰りで登れる 温泉百名山』を著述した温泉紀行ライター」という個性的な面々。 「どうして日帰り? 」「おすすめの山や装備は? 」といったキニナル疑問を投げかけて、日帰り登山の魅力を深掘りしたコラムをお楽しみください。
【特集ベストルート】中部~近畿・中国・四国~九州・沖縄エリア
日本アルプスを擁する中部エリアは、15ルート。そのロケーションの特長は、なんといっても名峰たちの山容を眺められること。北・中央・南アルプスに連なる名だたる名峰、そして富士山を間近に堪能できたり、山々の雄姿をパノラマビューで見わたせるルートも少なくありません。 近畿・中国・四国エリアからは16ルートをご紹介。信仰がいまなお息づく山、山城として利用された山など、古来の人々と山とのつながりも感じられる山々に加え、海を望みながらプチ縦走できる山など、バラエティー豊かなルートが並びます。 九州・沖縄エリアからは、霧島連山やくじゅうの山並みの展望が印象的なルート、そこに屋久島、沖縄本島、西表島の島山ルートを加え、合計10ルートでお届けしています。