【バレー】東京GB・深津旭弘「どんな時に出ても落ち着いてゲームに入れるようにしている」 SV男子会見
亀山拓巳選手
自分たちは勝つことはもちろんなんですけど、ホームゲームでたくさんのお客様の前で勝つということにすごく意味があると思うので、そういう意味でも今年最後のホームゲームにこういう形で勝って終われて、来年につなげることができてよかったです。 ――今日は本来のポジション(アウトサイドヒッターのポジション2)でしたが、試合によりオポジットに入るなど、東京GBにはいろいろなオプションがあります。その中でご自身はどのような形で対応していますか? 亀山:2枚替えだったり、今日みたいにポジション2に入ったりしますが、求められる役割が違うと思うので、その役割を重点的に、自分の仕事が何なのかをしっかりイメージすることにいちばんフォーカスしています。 ――今日は試合を通して出場しましたが、手応えは? 亀山:スタートから入るのは今シーズン初めてだったので、途中出場の時との気持ちの持ち方も違いますし、この経験は今後にも生かすことができるチャンスだったと思います。
武藤鉄也選手
昨日は3-1でしたが、今日はストレートで勝って良かったですし、今深津さんからもあったように、2日間満員ということで、本当にたくさんの ファンの皆さんに応援していただいて、とても幸せな環境でやらせてもらっていることがすごくありがたいなと思います。 ――今日の試合にどのような気持ちで臨んだのか。そして、今シーズンの開幕に向けてご自身がいちばん強化してきた部分を教えてください。 武藤:今日初スタメンということで、コートインタビューの時にも言いましたが、監督は「チーム全員がAチーム」ということで、「常に出場した時に結果を残せるような準備をしてほしい」と。そういうチームの方針です。試合に出られるかどうかは基本的に監督が決めることで、選手はどう頑張っても変えられないので、そこは試合に出場させてもらった時に結果を出せるような準備は僕だけじゃなくてみんなしっかりできているのではないかと思います。 開幕に向けて準備してきたことは、僕自身、今までサーブがあまり得意ではなかったのですが、しっかりサーブを強化して、リーグに入る前の段階でも効果率の数字を残していたので、自信を持って打ち切れるようになったかなと思います。 ――武藤選手のご出身は今日の会場の近くですか? 武藤:はい、そうです。昨日のキッズエスコートの男子のチームが僕が小学生時代に在籍していたチームです。