インフルエンザ・新型コロナともに増加傾向 マイコプラズマも全国比で高水準 福島県
FCT福島中央テレビ
福島県内ではインフルエンザや新型コロナウイルスの患者数が増えていて県が注意を呼びかけています。 競走馬を引退した馬が活躍できる 鮫川村の「お馬のお家」とは 12月8日までの1週間で県内82の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前週より286人多い810人でした。 1つの医療機関あたりでは県内全体で9.88人と5週連続で増加していて、県中で19.44人、県北で16.11人と注意報レベルの10人を超えています。 また、新型コロナウイルスの患者数は310人で、前週から11人増えました。1医療機関あたりの患者数は県内全体で3.78人と増加傾向が続いています。 一方、マイコプラズマ肺炎の1医療機関あたりの患者数は、県内全体で2.71人で減少傾向であるものの、全国的にみると高い水準で感染が確認されていることから引き続き、注意が必要です。