箱根駅伝、瞬間最高は34・1% 青学大が総合連覇の場面
日本テレビ系で生中継された第101回東京箱根間往復大学駅伝で復路の瞬間最高視聴率(世帯)が関東地区で34.1%だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は、3日午後1時21分、10区青学大がフィニッシュし、2年連続8度目の総合優勝を果たした場面だった。個人の瞬間最高も同時間で21.2%だった。 往路の瞬間最高は、世帯が2日午前9時4分、鶴見中継所の全チームたすきリレーで中央大・吉居駿恭が区間賞の場面で32.1%。個人が2日午後1時20分、青学大が往路優勝でフィニッシュする場面で20.1%だった。 世帯平均は往復が28.4%で歴代8位。往路は歴代9位タイの27.9%で、昨年26.1%から1・8ポイント上昇。復路は歴代10位タイの28.8%で昨年28.3%から0・5ポイント上昇した。 個人平均は往復が17.2%で歴代4位。往路は歴代3位の17.0%で、昨年の16.7%から0・3ポイント上昇。復路は歴代6位の17.3%で昨年17.5%から0・2ポイント下がった。