「タイトルを取れるように」元日本代表・高萩洋次郎がアルビレックス新潟シンガポールに完全移籍
サッカー・アルビレックス新潟シンガポールは25日、高萩洋次郎選手がJ2栃木から完全移籍で加入したことを発表しました。 【画像】24年J2開幕カード10試合 高萩選手は03年にサンフレッチェ広島でJリーグデビューを飾ると、12年にはベストイレブンに輝くなど12年、13年のチームの連覇に貢献。 その後、海外クラブを経て、17年にFC東京で国内復帰。同年には2018FIFAワールドカップ・アジア3次予選の日本代表に招集されました。22年に栃木SCに移籍し、今季はJ2で36試合に出場しました。 アルビレックス新潟シンガポールはシンガポールプレミアリーグに所属するJ1新潟の傘下のチームで、高萩選手はオーバーエイジ枠としての出場が見込まれます。 高萩選手はクラブを通じて「このような素晴らしいクラブでプレーできることを嬉しく思います。シンガポールの皆さんよろしくお願いします!そして、日本の皆さんには、少しでもシンガポールリーグを気にかけていただけたら嬉しいです!タイトルを取れるように全力でプレーします!」とコメントを発表しています。 ▽以下、シンガポールプレミアリーグ 大会レギュレーション ・日本人選手は原則として23歳以下、そのうちの4名を21歳以下とする(シンガポール人の選手登録に年齢制限はない) ・日本人選手のオーバーエイジ枠として1名の登録を認める ・前半45分間は最低1名のシンガポール人選手出場を必須とする