電力不足は慢性的、「原発再評価」で浮上する企業は?
猛暑が続き、電力は逼迫。世界的にも原子力発電を見直す動きがある(写真:mk/PIXTA)
今年は、日本の広い範囲で日中の最高気温が35度を超える猛暑日が続きそうだ。このため、全国的に電力需要が急増し、再び電力不足の懸念が強まっている。 すでに、8月初めには東京電力ホールディングス(9501)の管内で、「電力需要が東日本大震災以降で最大になった」と報道されたほどだ。電力を安定して供給するには、需要に対する供給余力を示す「予備率」を3%以上確保する必要がある。
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中井 裕幸