【都心から日帰り旅】秩父でハイキングと歴史探訪、話題の台湾カフェ『茶論 茶と菓。』でおいしい時間
●秩父ハイキングで自然や歴史あるスポットを満喫した後は、話題の台湾カフェ『茶論 茶と菓。』で一休み。その魅力とは?
秩父で山歩きを楽しんで、黒谷へ下山。ランチを食べようと、食事処を探してさまよっていると、和銅ぶどう園に併設された台湾ランチが食べられるお店を発見しました。 地元産ぶどうを使ったアイスクリームの画像を見る
秩父で台湾!? と思いつつ入ってみることに。こちらは和銅ぶどう園直売所を間借りしている話題のカフェ『茶論 茶と菓。』。台湾のお茶とお菓子以外にもランチも楽しめます。
おいしい台湾ごはんとお茶タイム。秩父の楽しい1日巡り
店主は、お茶の資格をいくつも持ち、地元秩父で茶藝館をしようとしていたそうです。さらに、まわりに飲食店が少なくハイキングの人も立ち寄れるお店があったら良いと、ルーロー飯(豚肉)やチーロー飯(鶏肉)といった食事メニューも提供しているそうです。
今回は「チーロー飯」を注文しました。こちら、台南の名物料理の一つだそう。茹でて割いた鶏胸肉に、フライドオニオンのカリカリと香ばしい甘辛ソースがかかっています。菜っ葉や味付け玉子、たくあんものっていてお腹いっぱいになる丼ぶり。程よく五香粉が効きつつも、鶏肉をさっぱりといただけ、台湾料理初心者でも食べやすいですよ。 スープは塩こうじに大根のスライスが入っていて、塩味が汗をかいた身体に染み渡る~。
食事を注文した人が頼めるお手軽な「マグカップティー」は、思った以上に量がたっぷり。お茶菓子まで付いてきて嬉しい一杯です。お茶のフレーバーをライチ紅茶にしたらほんのり甘くさわやかな香り。歩いた疲れも飛んでいきました。何十種類もあるお茶やスイーツもあり、電車の待ちにも利用できますね。
地元産ぶどうを使ったアイスクリームも絶品
秩父鉄道沿線は山いっぱいにハイキングコースのルートがいくつもあり、自然を満喫したい人におすすめです。黒谷は、採石で削られた秩父のシンボル・武甲山を遠くに望みながら、和銅開珎と縁がある歴史の詰まった土地を散策できる場所。
ハイキングに歴史探訪に。秩父は都心から近い穴場の観光スポット
秩父鉄道沿線は山いっぱいにハイキングコースのルートがいくつもあり、自然を満喫したい人におすすめです。黒谷は、採石で削られた秩父のシンボル・武甲山を遠くに望みながら、和銅開珎と縁がある歴史の詰まった土地を散策できる場所。