夏休みに帰省した友人家族が、「祖父母からお盆玉を1万円もらった」と言っていました。私は「お盆玉」なんて聞いたことないのですが、みんなもらっているのでしょうか…?
お盆玉の渡し方は手渡しが多い
お盆玉の渡し方として最も多いのが、現金をポチ袋に入れて手渡すという方法で、約6割となっています。 お盆玉をあげる目的として、相手を喜ばせたい、喜ぶ顔が見たい、ということが挙げられています。このようなことから、現金で直接渡したいと考える人が多い傾向にあるようです。 最近ではキャッシュレスでのお金の受け渡しが増えましたが、口座への振り込みや電子マネーの送金は1割程度にとどまっており、まだまだ機会は少ないといえるでしょう。
お盆玉は新しい夏の風物詩になるかも?
お盆玉はみんながもらっているわけではなく、実際に渡したりもらったりするのは全体の1割程度と考えられます。親戚や自分の子ども、および孫が渡す相手としては多く、金額は5000円未満が相場となっています。 お盆に家族や親族が集まることがあれば、お盆玉を手渡して、日頃の感謝の気持ちや会えたうれしさを伝えてみてはいかがでしょうか。 出典 株式会社マルアイ 【2024年お盆玉に関する実態調査】と【2024年夏休みの動向調査】を実施しました 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部