デニムコーデを2024仕様に変える5つの選択。501もこうすれば印象が変わるのだ!
「カブらない」を求めるのは案外難しく、ともすると「やりすぎ」に。 そのバランスを取ってくれるのが、“ひとクセ”備えたデニム。ストリートな遊び心がデニムライフを豊かにする! ▶︎すべての写真を見る
超ライトオンスデニムで作るワンマイルコーデ
ストリートスタイルに欠かせないワイドなシルエット。ここに足したい“ひとクセ”が、軽やかな“超ライトオンス”のデニム生地だ。太いシルエットにドレープが加わることでリラクシングなムードに。
落ち着いたトーンのワンマイルコーデでまとめると大人っぽくなる。
ペインター×紺ブレで見せるギャップの美学
ヒップまわりのディテールや3本ステッチからワークなムードが漂うペインターパンツ。ハードな加工のモデルも多い。 このラギッドな“ひとクセ”を大人らしく纏うならば、ダブルの紺ブレでトラッドにまとめるのが吉。“スイカに塩”的ギャップで個性出しを狙おう。
デニム・オン・デニムはジャンプスーツという意外性
古くより揶揄されがちだったデニム・オン・デニムも、セットアップの普及で市民権を獲得。それをさらに深く踏み込むならば、デニムのツナギ、いわゆるジャンプスーツも有効な一手となる。 ワーク感にセットアップ的クリーンさでエフォートレスにキマるのだ。
限界まででかい!14インチアップ&ステイレングス
ジャーナル スタンダードとのコラボによる、レングスとウエストのサイズを豊富に組み合わせたリーバイス「501」。
レングスは26インチのまま、ウエストを44インチにサイズアップ。
ストライプシャツをタックインすれば、強めの“クセ”もあっさりと料理可能である。 柏田テツヲ=写真(人物、静物) 梶田麻矢(e7)、椙本裕子=写真(静物) 来田拓也=スタイリング 松本和也(W)=ヘアメイク 髙村将司=文
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