「最良の突破口」 リーグ戦2勝目に貢献したQPRの斉藤光毅、現地メディアの評価?「非常に効果的」【海外の反応】
斉藤光毅が所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)は現地時間28日、敵地でカーディフ・シティと対戦し、2-0で勝利を収めた。先発出場を果たし、後半アディショナルタイム5分までプレーした斉藤だったが、現地メディア『ウエストロンドン・スポーツ』の評価は、どのようなものだったのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 ここまで僅か1勝で最下位に低迷するQPRは、21位カーディフのホームに乗り込んだ。一進一退の攻防が続く中、40分にアウェイチームが均衡を破る。右サイドでのロングスローの流れから、ストライカーのザン・ツェラルが振り向きざまに見事なシュートを決め、先制に成功する。 その後は押し込まれたQPRだったが、後半アディショナルタイムにカウンターからザン・ツェラルが再びネットを揺らし、2-0で勝利を収めた。左ウイングで先発した斉藤は、ゴールに絡むことはできなかったが、得意のドリブルで攻撃のアクセントを加えた。 同メディアは、第4節のルートン・タウン戦以来の勝利に貢献した斉藤に「7」を付け、「左サイドから中に切れ込むドリブルは非常に効果的だった。試合の多くの時間でレンジャーズの最良の突破口のように見えた」と評価した。QPRの次節は30日、5位ワトフォードと対戦する。
フットボールチャンネル編集部