「オリックス・バファローズVS福岡ソフトバンクホークス」全国無料生中継 解説者の小川博文&森福允彦からコメントも到着
「BS松竹東急 ベースボールシアター オリックス・バファローズVS福岡ソフトバンクホークス」が、2024年9月23日(月・祝)夜5時59分より、BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)にて全国無料生中継される。それに伴い、W解説を務めるオリックス・バファローズのOB・小川博文、福岡ソフトバンクホークスOB・森福允彦からのコメントも到着した。 【写真】「オリックス・バファローズVS福岡ソフトバンクホークス」の解説を務める福岡ソフトバンクホークスOBの森福允彦 ■シーズンも終盤にさしかかった球場の熱気を生中継 9月20日時点でリーグ優勝目前まで迫っている福岡ソフトバンクホークス。小久保裕紀監督率いる福岡ソフトバンクホークスは、開幕当初から圧倒的な強さをみせ、柳田悠岐選手や近藤健介選手ら、主力を途中欠きながらも、小久保監督就任初年度でチームを4年ぶりのリーグ優勝目前まで導いています。一方のオリックス・バファローズは現在5位。 残りの試合では若手の起用など来季を見据えた戦いに注目が集まる。当日は、シーズンも終盤にさしかかった球場の熱気をそのままに京セラドーム大阪から生中継。 また、7回裏のオリックス・バファローズ応援歌「SKY」歌唱中には、現在「ベースボールシアター公式X」で募集をしている、今季限りで引退を発表した、オリックスのT‐岡田選手、安達了一選手、比嘉幹貴選手、小田裕也選手への感謝のメッセージを紹介する。 ■小川博文 コメント 今シーズンのオリックス・バファローズにおいては、投手では宮城(大弥)・山下(舜平大)、野手では紅林(弘太郎)・西川(龍馬)に注目していました。 今年は4連覇がかかるシーズンでしたが残念な結果になっていますね。その要因として、怪我人が多く、中心選手が不調に終わるという、投打が噛み合っていないことが挙げられます。 そのため、現在は、若手の経験値を上げるという意味で、来季も見据えた若手の起用が目立っていますね。そんな中でも、オリックスのコーチ時代に出会ったT‐岡田選手、安達了一選手、比嘉幹貴選手、小田裕也選手が引退を発表したので彼らの引退試合は忘れられない試合になると思います。 最後に、今シーズンも「BS松竹東急ベースボールシアター」をご視聴頂きありがとうございました。オリックス・バファローズの中継では、自分なりの野球観と、皆様にわかりやすい解説を心掛けてきましたが、まだまだ至らない点があったと思います。来シーズンは沢山の方々に野球の面白さを伝えられる表現力、言葉の力を身に付け解説に頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。 ■森福允彦 コメント 今シーズンのソフトバンクホークスは想像以上の成績です。現在のチーム状況を見ると、クリーンナップの固定に加え、先発がしっかりと仕事している所が素晴らしいと思います。 シーズン中は野手では栗原(陵矢)選手、投手では大津(亮介)選手に注目していましたが、特に印象に残っているシーンは7月17日(水)の千葉ロッテマリーンズ戦で、初先発の大山(凌)選手を助ける周東(佑京)選手のファインプレーですね!リーグ優勝が目の前にありますが、日本一を目指す熱い戦いがまだまだ続きます。「BS松竹東急 ベースボールシアター」をご覧の皆様の応援が選手の後押しとなりますので、熱い声援をよろしくお願いします!