板橋の踏切自殺強要〝殺人〟元同僚2人を殺人罪などで起訴 社長ら2人は監禁罪で起訴
東京・板橋区の自殺強要殺人事件で逮捕された4人について、東京地検は塗装会社の従業員2人を殺人と監禁の罪で、社長ら2人を監禁の罪でそれぞれ起訴しました。 殺人と監禁の罪で起訴されたのは、塗装会社「エムエー建装」の従業員島畑明仁被告(34)と野﨑俊太被告(39)です。 2人は去年12月、東武東上線の踏切で同僚だった髙野修さん(当時56歳)を自殺に見せかけ電車と衝突させ殺害した罪などに問われています。 一方、殺人と監禁の疑いで逮捕された社長の佐々木学被告(39)と従業員の岩出篤哉被告(30)について、東京地検は監禁の罪のみで起訴しました。 2人の殺人容疑については捜査を継続しているということです。
テレビ朝日報道局