ヒュルケンベルグ「最後の2周は本当にクレイジー。大きなパーツを踏んでしまった」:ハース F1第17戦決勝
2024年F1第17戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは11位でレースを終えた。 【写真】2024年F1第17戦アゼルバイジャンGP ニコ・ヒュルケンベルグ&オリバー・ベアマン(ハース) ■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム) 決勝=11位(51周/51周) 12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード 率直に言って、予想以上にうまく行きそうだった。レースで何とかいいリズムとペースを見出だせたし、そのことには大いに満足し、うれしく思っている。 ただ残念なことに、最後の数周でちょっとした問題に直面し、さらに最終盤のアクシデントで不意を突かれてしまった。僕に言わせれば、すぐにセーフティカーを出すか、赤旗を出したっていい状況だった。あのストレートは本当にひどいことになっていたからね。ところが、そのすぐ先でグリーンになって、僕はそこでいくつかポジションを失い、本来手にしていたはずの結果を失ったんだ。アクシデントの現場はデブリだらけで、僕も何かすごく大きなパーツを踏んでしまった。すぐ前に別のクルマがいて見えなかったからだ。最後の2周は本当にクレイジーだったけど、残念ながら、僕らにとってありがたい混乱ではなかった。 [オートスポーツweb 2024年09月17日]