世界が注目する船橋のBCクラシック前哨戦!ウシュバテソーロのぬいぐるみも/日本テレビ盃
世界の視線が船橋競馬場へ-。日本テレビ盃(Jpn2、ダート1800メートル、25日)を2日後に控え、第7回開催の初日が行われた23日、船橋競馬場の場内も徐々に決戦ムードが高まってきた。次戦でダートの最高峰、米国のBCクラシック(G1、ダート2000メートル、11月2日=デルマー)に挑むウシュバテソーロ(牡7、高木)とデルマソトガケ(牡4、音無)が出走する。 記者が仕事をするスタンドのエレベーターホールには、船橋競馬場の公式マスコットキャラクター、キャロッタがまたがったウシュバテソーロのぬいぐるみの姿がある。昨年の日本テレビ盃にはブリーダーズカップ主催者に依頼されたメディアクルーも取材に訪れ、その注目度の高さをうかがわせてくれたが、今年はそれ以上の雰囲気だ。 ウシュバテソーロが船橋を走ったのは昨年のこのレースだけだが、船橋競馬場と船橋の競馬ファンにとって、その存在はどんどん大きくなってきている。今年こそ、ここ船橋からBCクラシックを勝つ日本馬が出るかもしれない。【日本テレビ盃取材班】