3つの指標を提案 専門家会議が会見(全文5)大阪モデルとは目的が違う
あえて明記をしなかった
尾身:明記できないというよりかは、われわれはあえて明記をしなかったというふうに言ったほうがいいと思います。それは先ほどの、いいですか、スライド。もう駄目かな。駄目ですかね。さっきの絵のところですね。 これは、実はもうみんなわれわれの希望ですけども、この再指定にならないことを願いますよね。せっかく今回はここの地域になった。そういうことで、いろいろ少しのあれはあるけど、上昇はあるかもしれないけども、再指定にはおそらく今の状況で先ほど、今日、外れた県が急に再指定になるということは、あした、あさってすぐに起こるとは普通は考えられませんよね。そうすると時間がかなり、少したってからということが現実的に判断されますね。 そういう中で実は、今まさに先ほどから議論している抗原の迅速診断が出てくる。それから治療ももう少し出てくるというと、この5月、6月に、いわゆるわれわれを取り巻いている環境が少しというか、かなり変わる可能性がありますね。そういう中で、今と同じ、今の状況の中での判断を今しても、今、この状況がいわゆる検査体制等々も含めて同じ状況であれば、ある程度これは。だけども、これから環境はかなり変わりますから、そこであえてやるということはしなくて、むしろいろんなことをこれからモニターして、こういう時期が近づいてきたら考えましょうということで、あえてしなかったということです。 テレビ朝日:ありがとうございました。 【書き起こし】3つの指標を提案 専門家会議が会見 全文6に続く