超人トーク 阪神・糸井嘉男SAが若虎にエール「成長をする上で自分にムチ打ってやってほしい」
阪神・糸井嘉男スペシャルアンバサダー(SA、43)が30日、尼崎市内にある「ゼロカーボンベースボールパーク」(2025年3月開業予定)の建設工事現場を訪問。メイングラウンド、室内練習場、選手寮などを見学した。報道陣とのやり取りは以下の通り。 --感想を 「いや~もうテンション上がりましたよ。羨(うらや)ましい。もうほんまに若いうちにやっぱりたくさん練習、野手やったら振り込むとか、いっぱい振り込んだ方がいいと思っている。そういった意味では、打ち込める環境がもうすぐそばにあるし、その環境も素晴らしい。これ以上ない」 ――球場や室内だったり、すべてが近くにある 「そうですね。本当に寮からすぐ行けますし、走り込みもすぐそこでできますしね。もう朝から晩まで、やるしかないでしょこれ」 --一番気になったところは 「気になったところですか。いやもう室内の広さもそうですし、全部気になったっていうか。もうすごすぎて圧倒されているんですけど。そうですね。僕はいっぱい打ち込んだ人間やったんで。バッティングのスペースと坂。なかなか坂はないでしょ」 --この施設でやれる新人、若手は 「ホンマに若い時にしかできないことってあると思うので、そういう意味では、練習をたくさんやってほしいですし、この素晴らしい施設を最大限に利用して。やるのは自分ですし、成長をする上で自分にムチ打ってやってほしいなと思います」 --2軍の底上げはチームにつながる 「鳴尾浜を悪くいうわけではないんですけど、施設的な面で言うと、何十倍も素晴らしい施設ができたと思うので楽しみですね」 --ファンへのメッセージを 「球場の周りを一般の方も、ランニングや散歩でも使えると聞いたので、より選手を近くで見れる、これから1軍に羽ばたく若い選手が練習してるところを見られるんでね。僕もSAの立場で、たまに散歩しながら見ようと思います。そういった意味ではいいと思います」 --駅も近い