Snow Man阿部亮平、神戸に登場“卒論秘話”を語る 震災30年の節目に
9人組グループ・Snow Manの阿部亮平(31)が9日、神戸・デザイン・クリエイティブセンター神戸で開催中の没入型展覧会『モネ&フレンズ・アライブ』に来場し、メディアセッションに参加した。 【全身ショット】爽やかスーツ姿!で登場した阿部亮平 展覧会のアンバサダーを務める阿部は、神戸について聞かれて「神戸自体は、新神戸で乗りかえるぐらいしかなかった」と正直。一方で「兵庫県はいろいろある」とし、「大学の卒業論文を書くために兵庫県の研究施設に行かせてもらった」と貴重なエピソードを明かした。 研究施設だけだと「味気ない」と思い、「有馬温泉に行ったりとか、明石焼きを食べました」と懐かしみ、「明石焼きは神戸じゃないのか」と笑っていた。 阪神・淡路大震災から30年の節目。展覧会を手がけるロブ・カーク氏は「復興をお手伝いする1つのイベントになるのではないか」と言及するとともに、神戸の街と人々の「不屈の精神」をたたえた。 クロード・モネをはじめとした印象派の画家たちの作品と、最新のイマーシブ技術を組み合わせた展覧会。芸術性だけでなく、光、色、音、香りといったエンターテインメントととして楽しめる。東京では、昨年7月から9月にかけて開催され、大盛況。神戸では、今月4日から3月30日まで、・デザイン・クリエイティブセンター神戸1F「KIITOホール」で展開される。