伊藤敦樹がヘント加入後初ゴール! STVVとの日本人対決を制す | ベルギーリーグ
2024-25シーズンのベルギーリーグ第17節が日本時間8日~9日に開催された。 ヘントとシント=トロイデンの一戦では、両チーム合わせて6名の日本人選手が先発。試合は17分、左CKの流れからボックス手前中央の伊藤敦樹が右足で強烈な一撃を突き刺し、ヘントが先制する。伊藤にとってはこれが加入後の初ゴールとなった。 【動画】伊藤敦樹がベルギー初ゴール!|ヘント×シント=トロイデン 対するシント=トロイデンは山本理仁らを投入しながら反撃を試みたが、同点に持ち込むことはできず。後半ATにもヘントが加点すると、2-0のスコアで決着。ヘントがリーグ戦3試合ぶりの白星を飾った一方、シント=トロイデンは3試合未勝利となっている。 他会場では、首位を走るヘンクがホームでコルトレイクに3-2で逆転勝利。高嶺朋樹と藤井陽也をフル出場させたコルトレイクは早々の4分に先制したが、後半半ばまでに3失点を喫し、2試合ぶりの黒星となった。 その他、明本考浩がフル出場したルーヴェンは、後半ATの劇的同点弾によりスタンダール・リエージュと1-1でドロー。上位陣ではクルブ・ブルッヘがメヘレンに2-1で勝利してリーグ戦9試合無敗の3連勝としている。
ベルギーリーグ第17節 結果
ヘンク 3-2 コルトレイク スタンダール・リエージュ 1-1 ルーヴェン メヘレン 1-2 クルブ・ブルッヘ ヘント 2-0 シント=トロイデン アントワープ 1-3 シャルルロワ セルクル・ブルッヘ 0-0 ユニオン アンデルレヒト 2-1 ベールスホット デンダー 1-0 ウェスターロ