横浜駅西口の「横浜モアーズ」がリニューアル、どんな店が入る?
横浜岡田屋(横浜市)は、運営する横浜駅西口のショッピングセンター「横浜モアーズ」が11月30日に大型リニューアルすると発表した。 【画像】「横浜モアーズ」店舗一覧を見る 横浜モアーズは地下3階~地上9階のショッピングセンター。2008年のオープン以来、リニューアルを重ね、今回で5回目となる。
どんなお店が入る?
今回のリニューアルでは、新たに11店舗で構成する9階レストランフロアが全面リニューアルオープン。ミシュランスターシェフが手がける「サワダ茶楼」、神奈川初出店の鉄板焼レストラン「鉄板焼 天」などがオープン。また、カウンターをメインとした6店舗を集約した「おいしいカウンター」ゾーンも登場した。 6月には、5~7階「ハンズ」が11年ぶりにリニューアル。話題のコスメを中心にコスメ売り場を従来の1.5倍の面積に拡大し、メンズコスメのラインアップも強化。ハンズ最大規模のバッグコーナーを設け、取り扱いブランドを増やして品ぞろえを一新。新たにスリープカウンセラーが提案する寝具売り場も登場した。 夏から秋にかけて、3階は「メンズ&フレンズ」をテーマに「麻布テーラー」や全国初の新業態「オンリー ジャージー ジャーニー」など10店舗がオープン、4階は「ドコモショップ」「銀座ダイヤモンドシライシ」「エクセルコダイヤモンド」が店舗を構える。 今後は、11月29日に2階のスターバックスコーヒーがリニューアルオープン。11月30日には、1~2階にビームス最大級となるエンターテインメント提案型セレクトショップ「ビームス ライフ」をそろえ、16年ぶりのリニューアルが完成する。 今回の大規模リニューアルについて、横浜岡田屋は「横浜駅周辺は比較的女性向けの商業施設が多いエリアである。『おしゃれをして出かけたくなる、ちょっと特別なショッピングビル』という施設をさらに進化すべく、女性はもちろん、男性にも利便性高く利用いただける『メンズ&フレンズ』をテーマにした店舗構成やデザインで、『ちょっとリッチな大人のビル』へアップデートする」とコメントした。
ITmedia ビジネスオンライン