三井金属、150周年祝う 常に挑戦し成長する
三井金属は24日、東京・大崎のゲートシティホールで創業150周年記念式典を開催した。全国から約330人の役職員が参加。オンラインでも全拠点に同時配信し、1世紀半の節目を祝った。 あいさつに立った納武士社長は、神岡鉱山(岐阜県)の開発から始まった同社の歴史を振り返り、製錬で培った技術を応用して銅箔や自動車部品事業を広げたと語った。社員や地域・事業パートナーなどにも感謝を示し、「常に挑戦することで次世代のモノづくりメーカーとして成長する」と意気込みを述べた。