【巨人】古城茂幸コーチが1軍へ配置転換 「遊び感覚で体の使い方を」ダーツを投げるような送球練習も
◇プロ野球・巨人 秋季練習(31日、ジャイアンツ球場) 来シーズンから1軍の内野守備コーチに配置転換となった巨人の古城茂幸コーチ。日テレジータスの取材に応じ、「『継続は力なり』。古い言葉かもしれないですけど、そういうところを大事にしていきたい」などと語りました。 【一覧】2025年巨人1軍のコーチングスタッフ また、前日の練習で湯浅大選手、増田陸選手、そして中山礼都選手とダーツを投げるようにヒジを固定しての送球練習を行っていましたが、その意図を問われると、「手首が硬いというか、ボールを投げると、肩ヒジに負担がかかるので、力が入らないように柔らかくなるような練習。遊び感覚で体の使い方を覚えさせようと(いう練習)」と説明しました。 「来年のテーマとか今年の課題を聞いたときに、3人に(こうしたところが)気になるというのがあったんで、タイミング的にちょうどよく」 この日は選手と同じくらい大きな声を張り上げてノックを打っていた古城コーチ。「来季に向けてしっかりこの時期にやっていきたいと思っているので、喉がかれるくらいやりたいと思います」と意気込みました。