(写真提供:PhotoAC)(婦人公論.jp)
『源氏物語』22歳の源氏と結ばれた14歳の紫の上。まだ幼い紫の上は<結婚>について誰からもきちんと教えてもらっておらず…
【関連記事】
- 【書影】厳選されたフレーズをたどるだけで、物語全体の流れがわかる!松井健児『美しい原文で読む-源氏物語の恋のことば100』
- 出産で苦しむ葵の上が夫・源氏に話す<声>はまさかの別人のもので…生霊になってまで「切ない気持ち」を伝えるも迎えた悲しすぎる結末とは
- 『源氏物語』人で溢れる賀茂の祭で源氏の正妻・葵の上と愛人・六条御息所が激突!恥をかかせられた御息所の魂は深く傷つき…
- 「望月の歌」も実資の記録がなければ忘れ去られていた?『光る君へ』では描かれなかった<道長だけが知るあの夜の秘密>とは
- 『光る君へ』皇太后となった彰子が藤壺を出て移った枇杷殿跡は京都御苑に。今の京都御所より240年以上も古い紫宸殿が、あの仁和寺にあったとは!
- 『源氏物語』助けを求める朧月夜を、源氏は部屋へ連れ込んで…<悪事をはたらく若者>を主人公に据えた語り部・紫式部の妙