“外食好き”必見!9月に権利確定「株式優待」飲食店の食事券がもらえる銘柄6選
新NISAの影響もあり、個人で株式を購入する人が増えています。個人株主になることで、配当金を受け取ったり経営に参加したりすることができるようになります。また、「株主優待」が気になるという人もいるのではないでしょうか。本記事では、9月に株主優待の権利が確定する銘柄のなかから、優待内容が「食事券」の銘柄を、厳選してご紹介します。 職業別「平均年収」ランキング…<令和4年賃金構造基本統計調査>
9月「権利確定」の株主優待は「9月30日(月)」まで
企業が個人株主に対して商品やサービスを提供する制度である「株主優待」。その内容は自社製品や自社サービスの優待券、割引券などが主流だそうです。自社製品の提供は宣伝にもなるため、企業にとってもメリットがあるのだとか。 日本では、個人株主数が年々増加しており、9年連続で過去最高を記録しているといいます。最近では、新NISAが始まったこともその理由の1つになっているようです。無期限の非課税保有期間がある新NISAは、長期投資の利点が大きい株式投資と相性がいいといえます。 株主優待にも、継続保有の株主は優待の内容が変わることがあるようです。9月末日が権利確定日の株式優待から、食事券がもらえるものを6つみていきましょう。
ひらまつ(2764)
2024年9月13日時点:192円/売買単位:100/割当基準日:3月末日・9月末日 食のパイオニアとして、レストランやホテル、ブライダル事業に力を入れているひらまつ。全国各地の個性豊かなホテルで、一流シェフの料理を堪能することができます。 レストラン事業では、高級レストランから中価格帯レストランまで、複数のブランドを三大都市圏をはじめとする全国7都市に展開。熱海や箱根、軽井沢などに出店しているホテルでは、その土地ならではの食体験を提供しています。レストラン事業がベースとなった、ひらまつホテルならではの魅力です。 <優待内容> ・レストラン飲食代、ホテル宿泊代・飲食代割引(100株以上で10%、500株以上で20%) ・婚礼飲食代10%割引 ・株主限定優待フェア特別価格招待 ・通信販売ワイン20%割引 ※保有株式数に応じて、自社レストランなどの食事券を優待価格で販売