枕カバーとバスマットは「毎日洗いたい」という夫。洗濯代がもったいないので我慢してほしいのですが、1日で汚くなるものなのでしょうか?
毎日枕カバーとバスマットを洗ってほしいと夫が要求する場合に気になるのは、洗濯代です。加えて、手間もかかるため「本当に毎日洗う必要があるのだろうか」と疑問に思うかもしれません。 この記事では、枕カバーとバスマットが1日でどの程度汚れるのか、洗濯の頻度を減らす方法をご紹介します。 ▼節約のためにトイレを「3回に1回」だけ流すのは危険! 節約効果とデメリットを解説
枕カバーとバスマットを洗う頻度
枕カバーとバスマットは、毎日の生活で汚れやすいアイテムです。清潔さを保つためにどのくらいの頻度で洗濯すべきか、悩む方も多いでしょう。枕カバーとバスマットを洗う頻度をみていきましょう。 ■枕カバーを洗う頻度 枕カバーの洗濯頻度は、週に1~2回が適当とされています。睡眠中にかく汗や皮脂、フケなどが付着するため、定期的に洗うことが清潔さを保つために重要です。 特に梅雨や夏場は汗をかきやすく、汚れがたまりやすい時期であるため、季節に応じて洗濯の頻度を調整することをおすすめします。 洗っていない枕カバーには、汚れや雑菌がたまりやすくなります。そのまま使い続けると、顔に汚れが付着し、毛穴が詰まることでニキビやその他の肌トラブルを引き起こす可能性があるのです。 定期的に枕カバーを洗濯することで肌トラブルを予防し、医療費やスキンケア用品の費用を節約することができるでしょう。 ■バスマットを洗う頻度 バスマットは家族全員が使用するため、汚れや水分を多く吸収します。そのため、カビが発生しやすく、清潔に保つためには、2~3日に1度は洗濯することを心掛けるとよいでしょう。
洗えない場合に備え替えを用意するのがおすすめ
枕カバーは、天気が悪かったり時間が取れなかったりして洗えない日もあります。そんな時のために、替えのカバーを用意しておくと便利です。複数枚あれば、洗濯できない日でも清潔なものにすぐ交換できるので安心です。枕カバーをローテーションして使うことで、生地が傷みにくくなり長持ちします。 バスマットも毎日使うため汚れやすく、家族が多い場合は常に濡れていることもあります。頻繁に洗濯することが難しい場合は、バスマットを複数用意してこまめに取り換えるか、使用後に干して清潔さを保つことが大切です。