枕カバーとバスマットは「毎日洗いたい」という夫。洗濯代がもったいないので我慢してほしいのですが、1日で汚くなるものなのでしょうか?
枕カバーを洗うコツ
枕カバーを洗う際には、汚れや臭いに応じて、適切な洗い方を選ぶことが大切です。 ・適切な洗剤を選ぶ 枕カバーを洗濯する場合、中性洗剤、蛍光剤無配合の洗剤、蛍光剤入りの洗剤などが利用できます。シルクなどのデリケートな素材のカバーには、中性洗剤が適しており、優しく洗うことがポイントです。 淡い色合いのカバーを洗う際には、蛍光剤が含まれていない洗剤を使うと、生地が変色しにくくなります。また、臭いや頑固な汚れが気になる場合には、酸素系漂白剤を使用すると効果的です。 ・洗濯表示に従う 枕カバーの素材によって、最適な洗濯方法が異なるため、まずは洗濯表示を確認しましょう。洗濯表示には適切な洗い方や漂白の可否、乾燥方法が記載されているため、それに従って洗えばカバーを傷めずにきれいに保つことができます。
バスマットを洗うのが面倒な人に珪藻土がおすすめ
洗濯が面倒な人には、珪藻土のバスマットがおすすめです。珪藻土とは藻類の一種である珪藻の化石が堆積してできた素材で、細かい穴が無数に存在するため、高い吸水力を持っています。 珪藻土バスマットの最大のメリットは、洗濯が不要な点です。水分を素早く吸収し、短時間で乾燥するため、手間がかかりません。また、通常のバスマットとは異なり、吸水性が高いため、洗わなくても雑菌の繁殖を抑えられるのが大きな特徴です。
枕カバーとバスマットが1日で汚れるかは使用状況による
枕カバーやバスマットを毎日洗うことは理想的ですが、必ずしも必要ではありません。枕カバーは週に1~2回、バスマットは2~3日に1回の洗濯が目安で、清潔さを保つためには十分です。 また、洗濯ができない日には替えを用意しておくことで、洗濯の手間を減らすことができます。さらに、バスマットには洗濯不要の珪藻土マットという便利な選択肢もあり、日常生活を快適に保ちながら家事の負担を軽減できるでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部