[2024秋] いま売れ筋のバイク用シートバッグTOP5【大型販売店で聞いてみた】
第4位:US-30 ドライパック [Kriega]
4位には、海外のメーカーであるKriegaの「US-30 ドライパック」がランクイン。一見リュックのように見えますが、れっきとしたシートバッグです。品名の「30」は容量を表しており、やはり小サイズに近いシートバッグが人気であることがわかります。 本製品が人気の理由について、本山さんは「US-30 ドライパックなら、目的地へ到着後にバイクから離れる時も、すぐにシートから外して持ち歩くことができます。持ち運びがとても楽な点が好評です」と話します。 また続けて、「東雲店は外国人のお客様も多いのですが、こちらの商品は防水仕様ということもあってか、とくに東南アジア系のお客様からの人気が高いです。流れるように自然に手に取っていらっしゃる方も多く見受けられます」とも話していました。
第5位:DEGNER「NB-50A」
そして5位にランクインしたのは、バイク用品老舗メーカー・DEGNERが販売する「NB-50A」。他のシートバッグと比較すると小さい印象を受けますが、容量は15~32Lと幅広く、ヘルメットも入れることができます。 本山さん曰く「ツーリング先でヘルメットをしまって散策したい」と考える人は多いようで、そういったユーザーからの人気が高い商品だと思います。また、バックパックにして背負うことができ、持ち運びが楽な点も人気の要因のようです」 またキャンプ用ではなくいわゆる”チョイノリ用”ではあるもののかなり人気の商品で、すぐに店頭在庫がなくなってしまうことも少なくないようです。
人気のシートバッグTOP5まとめ
このように、この秋の売れ筋として、1泊2日程度の荷物が入りやすい小サイズのシートバッグがとくに人気を集めていることがわかりました。秋のツーリングシーズンということもあり、とくに需要が高まっているようです。 今後ツーリングを計画している人は、本記事の内容を参考にしてシートバッグ選びをしてみては?
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ヤングマシン編集部