男子は土海悠太(関西高校)と島笙太(関西高校)が決勝に進出 [JOCジュニアオリンピックカップ第45回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会]
男子は土海悠太(関西高校)と島笙太(関西高校)が決勝に進出 [JOCジュニアオリンピックカップ第45回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する今年最後のジュニア全国大会「JOCジュニアオリンピックカップ第45回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会」(11月21~24日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)の競技2日目は、1次リーグ(グループ内総当たり戦)の最終戦と順位別トーナメント1回戦が行われた。 【表彰写真】JOCジュニアオリンピックカップ第44回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会で優勝を飾った桃山晃と河野望奈 男子の決勝トーナメントはCブロック1位の土海悠太(関西高校)がAブロック1位の松永朔太郎(大分舞鶴高校)を6-3 6-1で倒し、Dブロック1位の島笙太(関西高校)がBブロック1位の中本莉空(JACテニスパーク炭山)を6-0 6-2で下してそれぞれ決勝に進出した。 この大会は男女各16人(全国選抜個人戦、全日本ジュニアU18&U16、インターハイ個人戦シングルス優勝・準優勝者および全国9地域のテニス協会から選出された選手など)で争われる18歳以下のジュニア全国大会で、1組4人の1次リーグ(グループ内総当たり戦)で組内の順位を決めたあとに順位別のトーナメントを行い優勝者を決定する。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号 <競技2日目◎試合結果|男子> ■1次リーグ|Aブロック ○1松永朔太郎(大分舞鶴高校)6-2 6-2 ●4田上櫂斗(北陸高等学校) ●2大垣心太郎(INOUE TA)6-3 4-6 1-6 ○3阿部煌大(フォーレスト) 【Aブロック|最終順位】 1位 松永朔太郎:3勝0敗(セット6-0、ゲーム37-16) 2位 田上櫂斗:2勝1敗(セット4-2、ゲーム28-21) 3位 阿部煌大:1勝2敗(セット2-5、ゲーム29-36) 4位 大垣心太郎:0勝3敗(セット1-6、ゲーム18-39) ■1次リーグ|Bブロック ○1松村怜(あおやま庭球塾)6-0 7-5 ●4内田真翔(柳川高等学校) ○2中本莉空(JACテニスパーク炭山)7-6(4) 7-5 ●3遠藤栞吾(荏原SSC) 【Bブロック|最終順位】 1位 中本莉空:3勝0敗(セット6-2、ゲーム45-37) 2位 松村怜:2勝1敗(セット5-2、ゲーム35-24) 3位 内田真翔:1勝2敗(セット3-4、ゲーム34-38) 4位 遠藤栞吾:0勝3敗(セット0-6、ゲーム24-39) ■1次リーグ|Cブロック ●1中前孝至朗(ISHII TENNIS ACADEMY)4-6 3-6 ○4土海悠太(関西高校) ●2根本陽生(県立相馬高校)6-7(3) 0-6 ○3佐藤傑(海星学院高) 【Cブロック|最終順位】 1位 土海悠太:3勝0敗(セット6-0、ゲーム36-13) 2位 中前孝至朗:2勝1敗(セット4-2、ゲーム32-25) 3位 佐藤傑:1勝2敗(セット2-4、ゲーム26-31) 4位 根本陽生:0勝3敗(セット0-6、ゲーム12-37) ■1次リーグ|Dブロック ○1島笙太(関西高校)6-2 6-3 ●4岡部世南(ロランインドア) ○2義基耀(四日市工業高校)7-5 2-6 7-6(4) ●3片岡龍亮(三重GTC) 【Dブロック|最終順位】 1位 島笙太:3勝0敗(セット6-0、ゲーム36-12) 2位 義基耀:2勝1敗(セット4-3、ゲーム32-35) 3位 岡部世南:1勝2敗(セット2-5、ゲーム28-36) 4位 片岡龍亮:0勝3敗(セット2-6、ゲーム32-45) ■順位別トーナメント 決勝(1~4位)トーナメント1回戦 ○2土海悠太(関西高校)6-3 6-1 ●1松永朔太郎(大分舞鶴高校) ○4島笙太(関西高校)6-0 6-2 ●3中本莉空(JACテニスパーク炭山) 2位(5~8位)トーナメント1回戦 ○1松村怜(あおやま庭球塾)6-2 6-3 ●2義基耀(四日市工業高校) ○3田上櫂斗(北陸高等学校)6-4 6-4 ●4中前孝至朗(ISHII TENNIS ACADEMY) 3位(9~12位)トーナメント1回戦 ○1内田真翔(柳川高等学校)6-0 6-3 ●2阿部煌大(フォーレスト) ○3佐藤傑(海星学院高)2-6 7-6(4) 6-4 ●4岡部世南(ロランインドア) 4位(13~16位)トーナメント1回戦 ○1片岡龍亮(三重GTC)6-2 6-2 ●2根本陽生(県立相馬高校) ○3遠藤栞吾(荏原SSC)6-4 6-1 ●4大垣心太郎(INOUE TA)
テニスマガジン編集部