【阪神カップ】近走成績で見限り厳禁!グレナディアガーズが激アツの理由
12月23日(土)は波乱必至の短距離重賞、阪神カップ(G2、阪神芝1400m)が行われます。 今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます! 【阪神Cのポイント】(過去10年) ①リピーター ②距離短縮馬 ③短期免許で来日中の外国人騎手 波乱含みのレースとあって軸馬に打ってつけなのが、過去1~3着に入ったことがある「リピーター」の存在。 2013、14年連覇リアルインパクトを筆頭に、ガルボ(12年2着→13年2着)、イスラボニータ(16年2着→17年1着)、ダンスディレクター(15年2着→17年2着)、ダノンファンタジー(20年1着→21年3着)など該当例多数です。 昨年も2021年の勝ち馬グレナディアガーズが2着に入っており、3年連続参戦となる今回も大注目の1頭でしょう! また阪神芝1400mの重賞では「前走から距離短縮馬」が活躍。昨年も20年のNHKマイルC馬ラウダシオンが前走芝1600mの富士S8着から、11番人気で3着に激走しました。 今年は前走マイルCS10着エエヤン、同13着ダノンスコーピオン。2021年の阪神C2着馬で隠れリピーターでもあるホウオウアマゾンなどが該当します。 さらに阪神Cは短期免許で来日している「外国人ジョッキーの騎乗馬」に注目。[3-3-2-10]複勝率44.4%の好成績で、昨年は2着グレナディアガーズにC.デムーロ騎手、先ほど紹介した3着ラウダシオンにはB.ムルザバエフ騎手が騎乗していました。 今年はグレナディアガーズにR.ムーア騎手。ピクシーナイトにB.ムルザバエフ騎手が騎乗予定です。 そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!
競馬ラボ